レッド・デッド・リデンプション2⑬
だったら時代の波に飲まれてやろうじゃないか
ぬかるみを歩く日々に、せめてささやかな笑顔を
どうもです。BBAこと、まろKです。
暑くなってきましたねー、もうね、マスクは必要最低限にしてますよ、熱中症になる。
というわけでエアコンかけて、アイス食べて、レッドデッドリデンプション2 やるのです。
以下ネタバレあります。ゲームの内容を知りたくない方はご注意ください。
ますますのっぴきならない状況になってきました。
俺は今まで何のために生きてきたんだろう。いや実際は、生きるという事について、人生というやつについて、ほとんど考えたこともなかったんだ。ただ息を切らして走り続けてきた。周りの景色なんて目に入らなかった。それが俺のやり方だった。
今、見てみたくなったんだ。周りの景色を、営みを。それにどれぐらい意味があるか分からないけど。
というわけで、各地をうろちょろしてみました。これが最後になるかもしれないから。ぴえん(←使い方あってる?)。
見つけました、最後の被害者。んで地図完成。
相変わらずほぼノーヒントみたいなもんだけども。こんな橋いたるとこにあるやん。
とか思ってたら、いきなりみっけた。相変わらず偶然。
イーグルアイで見たら床下になんかあるっぽいのよ。だけど、どこから行ったらいいか分からないのよ。
燃してみました。
改めてイーグルアイで見たら、何もなくなってた。やってもた。たぶん殺ってもた。
ローーード。
地下室の入り口、ここやった。
こういう地下室馴染みがなさすぎて、入り口ピンとこなかったわ。
で、犯人発見からの連行からの解決、と。
ブッチャークリークでは村人が怪しげなシャーマンにすっかり洗脳されている。いや、あかん、それ絶対サインしたあかんやつー
追い払ったら急に謎の関西弁。
ストロベリーの町では迷子のワンコ探し。
ワンコやーい。必死。なんなら今までで1番必死。
無事に飼い主に引き合わせて、と。
あ、そうだ。まだ行ってない小屋行っとこ。
どれどれ。
ぎゃーーーーー
ドア開けたらいきなりクマ。ドッキリがすぎるぜ。てか不可避じゃない? たしかにシロ(うちの馬)が妙にビクついていたけども。
一応小屋にチートコマンドありました。
You want punishment. お仕置きされたいんだろう。指名手配になるらしい。見つけるのこんなんばっか。
ここまで来たらマップの隅っこ行ってみよう。
エリザベスの隅っこ行ってみたら、外界とソーシャルディスタンスしてるっぽい世捨人の小屋がある。
そっと近づいたのに目ざとく見つけられて「帰れ!」つって犬を放たれた。
追われて逃げた。なんなん。なんなん。あの人なんなん。
そうだ。シャーロットはうまくやってるだろうか。新天地を求めて町を飛び出した温室育ちのお嬢さん。夫に先立たれて、ひとりで森に暮らしているのに銃もろくに使えない。
訪ねてみると、ちょうど射撃の練習中だった。
こうするんだよ。
お礼にと呼ばれた夕食の席で、激しい咳が出て意識を失ってしまうアーサー。そのまま寝床まで借りる事態に。
朝起きると、シャーロットはすでに出かけていました。サイドテーブルに手紙が。
ありがとうだなんて。
感謝されるような事をしたつもりはない。ただ自分のやれる事をやっただけ。ただそれだけなのに。
今までだってそうやって生きてきた。
俺がやれるのは誰かを脅して、殺して、駆けずり回る事だけだと思ってた。いや、実際そうなんだ。そうだったんだ。
この手紙、すごい染みたと思う。
自分の存在意義とか可能性のようなものに、もしかすると初めて気づいたかもしれない。
なんかね、この手紙読むシーン、私も染みたんですよねー。
いや、もう、なんせどっぷり没入してますから。どっぷりアーサーですからね、私。感情移入を超えて流入バルブ全開ですからねもう。
さて。メインミッションも進めねば。進みたくない。でも進もう。進まねばならない。
(つづく)